福井炭やきの会 ふくいの炭生産者連絡協議会

木・竹炭液

木竹酢液って?認証とは?

 木酢液・竹酢液は木炭や竹炭を製造する際に発生する煙の成分を特殊な手法で収集冷却して得られる水溶液です。その用途はひじょうに広く、主に農産物を生産するための土壌改良材や植物性活性剤等として使用されており、有機農産物の日本農林規格における「肥料及び土壌改良材」として認められています。また、堆肥の発酵促進剤ゴミ処理用消臭剤、野良猫等の忌避剤、食品保存のための燻製用、家畜・養殖魚の飼料への添加、その他化粧品等、色々な分野で利用されています。
 しかし製造方法や規模・原材料等の違いで製品にバラツキがありました。このため業界各団体(6団体)が結束し平成15年2月に「木竹酢液認証協議会」を設立し、規格化・認証についての検討を重ね平成17年2月に「木竹酢液認証制度」を開始しました。
 この認証を受ける目的は生産者の品質の向上と消費者への安全と信頼を得るとともに認証木竹酢液の認知及び需要拡大をはかっていくことです。
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認証はどのように受けるの?

 認証を受けたい生産者はまず公的検査機関で販売しようとする木竹酢液を持ち込みPHや酸度等の成分分析をおこない「試験検査成績書」の発行で成分を証明してもらい成分が認証協議会の定める規格内に入っている事が大前提です。
 その後原材料、製造方法・器具や保管容器・場所・期間等、認証協議会の定める添付書類を添え申請手順に従って書類申請をおこないます。書類審査合格後現地調査員による現地調査をおこない、申請書類との比較、木竹酢液のサンプリングをおこないます。現地調査員の調査報告とサンプルによって本審査を実施、全てにおいて審査に合格した木竹酢液に認証書【右写真】が発行されます。
認証書

認証は永久的?

 認証の有効期間は5年です。更新を希望する者は再度更新の申請と審査を受けることになります。有効期間内であっても各製造毎に点検シートを付け年に1度品質監視報告を提出し品質が保たれている事を報告する義務があります。また、重大な違反や消費者からの苦情等粗悪品が発覚した場合は認証の一時停止や取り消しもあります。

認証された木竹酢液はどのようにして分かるの?

 認証を受けた木竹酢液には製造者・原材料・成分等の他に認証番号の入った「認証マーク・シール」【左写真】が貼られています。 認証マーク

福井県内の認証者は?

県内の認証者は全て福井炭やきの会(ふくいの炭生産者連絡協議会)の会員。
平成23年4月1日現在下記の通り。

認証者名・団体名 認証液 認証番号 製造場所
小浜竹炭生産組合 竹酢液 05036 小浜市
竹酢液(蒸留) 05037 小浜市
藤田 吉男 竹酢液 05038 あわら市
山田 光雄 竹酢液 05039 坂井市
莇生野竹炭生産組合 竹酢液 05040 敦賀市
越前竹炭生産組合 竹酢液 05041 大野市
宇野 明 木酢液 05042 池田町
青木 哲介 木酢液 05043 越前市
内藤 緑 木酢液 05044 池田町
清水町製炭組合 木酢液 05045 福井市
福祉工場スリーエス福井 竹酢液 05061 越前町
杉本 英夫 木酢液 06011 福井
名田庄総合木炭 木酢液 08001 おおい町
角崎 守 竹酢液 08002 大野市

平成23年4月1日現在全国で139の木竹酢液が認証されています。その内10%以上の14の木竹酢液が福井県内で製造されています。今後も認証を受ける福井県内産の木竹酢液があります。

【木竹酢液認証協議会ホームページ】
http://www.mokutikusaku.net/


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